この度、現在Patric Reed選手が使用中のアイアン型のUTを発売するにあたり、アイアン型UTとウッド型UTの違いを説明いたします。
ウッド型のUTはその名の通り、ウッドに近い形状をしておりますが、長さはFWより短く、ヘッドの体積も小さくなっております。アイアンよりも飛距離が出やすくさらにアイアンよりもボールが上がりやすくなっております。
アイアン型は、中空構造のアイアンに近い形状と性能です。ロングアイアンより飛距離が出やすくボールも上がりやすくなっています。
そのため、アイアン型UTはもともとロングアイアンを使っていた人が、もう少し易しくそして飛距離が出て、200ヤード前後の距離からグリーンを正確に狙いたい、といったゴルファーが購入するクラブです。
性能:
アイアン型UTは形状は限りなくアイアンに近いですが、ロングアイアンよりもボールが上がりやすく、キャリーの出るように設計されたUTです。ヘッドの構造は内部が空洞になっている中空構造です。そのため、ロングアイアンより重心は深く、ボールは上がりやすく更にボールのつかまりも良い設計になっております。またある程度の操作性もありますので、ロングアイアンが打てて、弾道の高さや球筋を上下左右に打ち分けられるレベルのゴルファーには最適なクラブです。
Club Type | All around performance – distance + control |
Player Type | Better players, stronger players |
Characteristic | Stability, Control, Penetrating distance, Feel |
Material and Finish | Face Material : Maraging Steel |
LOFT ( ° ) | U2/19 | U3/22 |
LIE ( ° ) | 59 | 59.5 |
HEAD WEIGHT (+1 /-2g) | 237 | 244 |
• Inner Hosel Diameter: 9.45mm • Bore Depth: 32mm • Right Handed Only