wedges

Grindworks + Patrick Reed – The Barrett Wedge Collection

Feel, Control, Spin, Accuracy


知覚を超えたウエッジBarrett Wedge

パトリック・リードが私に新しいウェッジをデザインするように依頼してきたとき、私はすぐに、パトリックはウエッジのフィーリングを特に大切にしていて、それ以外には他に何もないという事に気づいておりました。ウエッジ巧者のパトリックはフィーリングがコアであり、それはパトリックのゲームに浸透していて、決して妥協することはないことも知っておりました。


そこで、インパクトのフィーリングでしか説明できない彼用のウェッジをどのように設計するか考えはじめました。パトリックは、自分のみが理解できるウエッジの感覚と視界が捉える美学を総合的に私が理解できる能力があると、絶対的な信頼を寄せていました。 最初は、彼の要望が非常に主観的であって具体的なかたちが見えないという単純な理由で、このプロジェクトを実行不可能として処理したいという気持ちも働きました。世界のトッププレーヤーのインパクト・フィーリングと美学を、私が率いるクラフトマン、冶金担当者、ドラフト担当者のチーム皆にどのように伝えようかと考えました。 パトリック・リードが真に頼りにできるウエッジをどのように設計して造形すればよいか、説明できる明確な回答を出すことができないまま、最高の打感を得られるウエッジを作ろう、というだけで皆に納得してもらえるとは思えませんでした。パトリックのフィーリングをチームの皆に分かち合える方法など思いつくはずが有りませんでした。もっと具体的なウエッジの形を考える必要があると感じておりました。これは確かに私がこれまでに取り組んできた最も稀有で難しいデザインでした。


しかし、一流プロの言葉の裏には必ず確かな造形があるはずだと確信しておりました。 パトリックと詳細について話し合い、彼の求めるフィーリングを具体化するのに1年半以上かかりました。さらに使用する軟鉄、鍛造の型、グルーブ(溝)の形状、スピン量、重心位置、そしてR&Aの規則や規制をどのように対処するかなど、様々な形が表れてきました。


この間、パトリックは我々のテクノロジーやプロセスに口を出すことは一度もありませんでした。
彼が望んだのは、ただ満足のいくフィーリングでボールを打つことができ、思ったところで止まるウェッジのみを要求しました… それに応えるためにヒールの研磨の落とし方を工夫したり、スピンレート、ソール幅、流れるようなバウンスのグラインドに対するパトリックの明示的な要求を満たすために、なん十個ものヘッドを削りテストを繰り返しました… そして遂に、パトリックが、この新Grindworkウェッジに満足する最終形にたどり着き、2018マスターズを勝ち取った時から使用していたテキサスの同郷のArtisanウェッジとVokeyウェッジのすべてを彼はゴミ箱に放り込んだと聞きました…そして彼の求めていた最高のウエッジを共に開発した証としてこのウェッジに長男の名前にちなんでBARRETTと名付けることにしました。


私自身を含むすべてのGrindworksのスタッフは、リードファミリーであることを誇りに思い、そしてパトリックが満足するウェッジを届けることができたことを光栄に思います。


プロデューサー・デザイナー 新美清成

BARRETT Wedge Specification

Club TypeTour Speck
Player TypeAdvanced players
CharacteristicFeel, Control, Spin, Accuracy
Material and FinishS20C / IP Chrom Plating
Loft ( ° )
(±1)
Lie ( ° )
(±1)
Bounce ( ° )
(±1)
Weight (g)
(+1.0,-2.0)
51635295
576311300
616311300
• CONFORMING to R&A Groove Rule
• Outer Hosel Diameter: 13.5mm
• Inner Hosel Diameter: 9.3*9.1mm (Taper Tip)
• Hosel Depth: 32mm
• Right Handed Only